物流倉庫や 鉄鋼ロールの保管場所など、結露被害が起こりうる物体の表面温度と周囲環境の露点温度を比較し、その推移を記録します。

標準装備のデータロガーは、結露予知判定や警告画面、記録方法を設定済み。
設置するだけで すぐに使用可能です。

専用ケースに全て収納可能なオールインワンパッケージ
梅雨時期など、使用したい時期だけのご使用に最適です。

《特長》
・表面温度センサは標準で4ch、テープ型とマグネット型を選択可能
　全点が監視対象となるので、多角的に対策が可能
・表面温度、露点、気温を記録し、その傾向を掴む事が可能
・結露検知には高精度露点変換器を採用
・結露が発生しそうになると ロガー画面が赤く変わり警告を発報
・オプションにて ４名まで警告メールを発信可能
　（無線LANが使用可能である事が条件となります）

《アプリケーション》
【鉄鋼ロールの結露対策】
・広い構内でも メール発報が構築出来れば 即座に対策を講じる事が出来ます。
・梱包内で結露が発生してしまうと、いつ、どこで結露が発生したのか判りません。
　記録を録る事で、自社保管中に結露被害が出ていない事を証明する事が出来ます。